入れ歯の種類は、大きく分けて2つあります。部分入れ歯と総入れ歯です。
総入れ歯は、歯が1本も残っていない状態や、根だけの歯しか残っていない場合の入れ歯です。
残っている歯で支えて、歯のない部分に入れ歯を作るのが、部分入れ歯です。
- 総入れ歯(4つの種類を用意しています。)
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- 部分入れ歯(3つの種類を用意しています。)
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保険の入れ歯
残っている歯に金具をかけるタイプの入れ歯です。
金属床
残っている歯に金具をかけるタイプの入れ歯です。保険の入れ歯との違いは、金具の形の種類に制限がないことです。残っている歯に過剰な負担をかけないように力をコントロールできるので、残っている自分の歯を、なるべく長く使っていきたい方にオススメしています。
ノンクラスプ
歯にかける部分に金具を使わない入れ歯で、見た目が気になってしまう方にオススメです。
- 【副作用、リスク等】
- 保険の入れ歯に比べ調整や修理が難しい。
- 製品によっては樹脂(ピンクの部分)を削除することは出来ても、後から足したり増歯することが容易ではない。
- 変形や破折が起こった場合、容易に修理する事が難しく、新規の作成が必要な場合がある。
- 骨の吸収が進んでいる場合も定期的に適合確認し場合によっては新規制作必要