入れ歯

しっかり噛める入れ歯で、健康長寿を。

8020という言葉が有名ですが、残っている歯が20本以上あると、「痴呆症になりにくい」「足の筋肉が衰えにくくて、転びにくい」「栄養状態が良い」という事が分かってきました。
残念ながら、歯がなくなってしまった方はどうでしょうか?
諦める必要はありません。しっかり噛める入れ歯を使えば、先ほどの困りごとが改善されることも分かっているのです。
さらに、日本人の死因の第3位である肺炎のリスクを下げることもできるのです。

ただの長生きではなく、健康に長生きするための、良い入れ歯をお口に入れましょう。

入れ歯の種類

入れ歯の種類は、大きく分けて2つあります。部分入れ歯と総入れ歯です。
総入れ歯は、歯が1本も残っていない状態や、根だけの歯しか残っていない場合の入れ歯です。
残っている歯で支えて、歯のない部分に入れ歯を作るのが、部分入れ歯です。
総入れ歯(4つの種類を用意しています。)
  • 保険の入れ歯
    プラスチックの材料で、短期間で作る入れ歯です。
  • 金属床
    丈夫で薄い金属を使った入れ歯で、分厚い入れ歯が苦手な人に向いています。金属は温度も通すので、食事の時に温度を感じることができるので、より美味しく食べられる入れ歯です。
  • パイロットデンチャー
    今まで入れ歯で困っていた方にオススメです。今までの入れ歯で歯茎の状態が悪くなってしまった場合に、治療用の入れ歯で少しずつ歯茎を回復して、健康になった状態で、入れ歯を作るオーダーメイドの入れ歯です。
  • コンフォート
    入れ歯と歯茎の間にクッションのような材料が入る入れ歯で、顎の骨が痩せてしまった方には、痛みが出にくいのでオススメです。
部分入れ歯(3つの種類を用意しています。)
  • 保険の入れ歯
    残っている歯に金具をかけるタイプの入れ歯です。
  • 金属床
    残っている歯に金具をかけるタイプの入れ歯です。保険の入れ歯との違いは、金具の形の種類に制限がないことです。残っている歯に過剰な負担をかけないように力をコントロールできるので、残っている自分の歯を、なるべく長く使っていきたい方にオススメしています。
  • ノンクラスプ
    歯にかける部分に金具を使わない入れ歯で、見た目が気になってしまう方にオススメです。

総入れ歯の治療の流れ

保険の総入れ歯の、治療の流れです。
  1. 診断、古い入れ歯の調整規格模型などを使って、口の中の状態を診断して、入れ歯を作るために必要なことを把握します。古い入れ歯があって、修正できるようであれば、新しい入れ歯ができるまでの間に、噛めるように調整します。
  2. 型どり(1回目)無圧印象と呼ばれる、なるべく力をかけない方法で、歯茎の自然な状態の型をとります。
  3. 型どり(2回目)咬座印象と呼ばれる型どりをします。1回目の型どりで咬合床と呼ばれる装置を作り、この装置を使って実際に噛み合わせた状態の型を採ります。この時に、おおよその噛み合わせの高さも確認します。
  4. 噛み合わせの確認ゴシックアーチゴシックアーチと呼ばれる装置を使って、実際に顎を動かしてもらって、正確な噛み合わせの位置を確認します。同時に、顎の動きから、顎の関節の状態も診断します。
  5. 最終確認人工の歯を並べた状態で、「見た目」「発音」「噛み合わせ」「嚥下(飲み込み)」の最終確認をします。
  6. 入れ歯の完成完成した入れ歯の確認と調整をします。
  7. 入れ歯の調整実際に使ってみて、気になったところを調整します。
※「金属床」「パイロットデンチャー」「コンフォート」では、さらに別の手順も加わり、より精密な入れ歯を作っていきます。

部分入れ歯の治療の流れ

  1. 診断、古い入れ歯の調整残っている歯の状態も含めて、全体的に確認します。古い入れ歯の修正も可能であれば行います。
  2. 残っている歯の処置入れ歯を支える歯や、他の残っている歯の虫歯の治療や歯周病の治療をします。総入れ歯とは違って、入れ歯だけでなく、残っている歯の治療も入れ歯作りには重要になります。
  3. 型どり(1回目)入れ歯の支えになる歯の調整をする際に、どのように調整するのかを確認するための模型作りと、精密な型をとるための、1回目の型どりをします。
  4. 入れ歯の支えになる歯の調整、型どり(2回目)入れ歯の金具がしっかり入るように、支えになる歯の形を調整することもあります。調整した後に、オーダメードで作った型枠を使って、型どりをします。
  5. 噛み合わせの確認ゴシックアーチ噛み合わせの位置を確認します。顎の動きに何かしらの問題があるようであれば、ゴシックアーチという装置を使って、顎の関節の状態を診断することもあります。
  6. 最終確認入れ歯の金具がしっかり入っているかどうかを確認します。歯並びの確認もします。
  7. 入れ歯の完成完成した入れ歯の確認と調整をします。
  8. 入れ歯の調整実実際に使ってみて、気になったところを調整します。

入れ歯に関するご質問

入れ歯は一度作ったら、作り直しは必要ないの?
自分の歯もすり減りますが、入れ歯の人工歯はもっとすり減りやすい材料です。人工の歯が削れていくと噛み合わせの高さが少しずつ低くなってしまいますので、作り直しや修正は必要になります。
痛みなどの問題がなくても、ぴったり合っていない入れ歯を長い間使っていると、歯茎の形が変わってしまうこともあるので、定期的に確認をする必要があり、気付かない小さな問題のうちに修正をすることが重要です。
部分入れ歯は、保険の入れ歯と金属床のどちらも金具が付いているけど、何が違うの?
「入れ歯の種類」にも記載されていますが、金具の形の自由度が違います。「すずめ歯科」では、金属床の部分入れ歯を作る職人さんを厳選していますが、それぞれの歯に均等に力がかかるように計算された金具を作ることができるスペシャリストにお願いしています。保険外専門の職人さんが作るという部分でも違っています。

いつも笑顔の頼れる歯医者さんを目指しています

歯医者さんでの治療に緊張してしまう方でも、なるべくリラックスして治療ができるようにと考えています。お口のことで気になることがあれば、気軽にご相談ください。

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